介護のキホン

介護の仕事に就くためのキホンはコミュニケーション!その重要性について

これからヘルパーなど介護職に就くためのアドバイスとして、まず基本的な事からお伝えしていきます。

まずは基本中の基本「コミュニケーション」。介護職員初任者研修を終え、いざ介護の資格をとれたあなたが目指すのは、どんな職業でしょうか。

いずれにしろ介護の職業での基本は、なんといっても「人と人とのコミュニケーション」。これにつきます。

これから介護の職業を目指すシンママは、要介護者にどう接したらよいか不安になるかもしれません。

そこで、このページではより円滑なコミュニケーションについて考えてみたいと思います。

介護のギモン。なぜコミュニケーションが必要なのか

どの職場でもそうかと思いますが、同僚とのやりとりは円滑な仕事を進めるうえでも、コミュニケーションスキルが重要になってきます。

とくに介護においては受容的、かつ共感をもって思いやりの態度で接することは、これから長く業務を続けていくうえでも重要です。

たとえば天気の良い日「散歩に連れていきたい!」と介助者が考えても、良いコミュニケーションがとれないと、拒絶される可能性もあります。

また必要以上に遠慮しすぎても、要介護者が「こうして欲しかった」という思いを組みきれない場合があります。

そこで、基本的なコミュニケーションの方法について、ここでご紹介しておきましょう。

要介護者とのコミュニケーションの基本

  1.目線を合わせる(アイコンタクト)

朝の挨拶から、身体を動かすときには常に声をかけてあげましょう。

とくに目線は相手に対しての思いやりや、介助者からの希望などをいち早く伝えるのに効果的です。

また微笑みながら話しかけることで、相手からの信頼感を得ることができます

最初は慣れないかもしれませんが、毎日のアイコンタクトを続けることで、相手からの信頼感が増していくはずです。

  2.要介護者にはゆっくりと話しかける

若いヘルパーさんの場合、通常の会話が早すぎて介護者には聞き取れない場合があります。

通常の1.5倍くらいゆっくりと話すように心がけてみましょう。すると、高齢者の場合にはよく聞こえます。

また介護者は高い声よりも、低いトーンの音が聞き取りやすい傾向があるため、できれば低めの声でゆっくりと話しかけてあげましょう。

施設をお使いの方は、補聴器をつけてる場合がほとんど。掃除などでうっかり無くさないように気を付けましょう。商品によっては何十万円という高額なものもあります。

 

  3.要介護者には耳を傾ける

どんな話でもうなずきながらまずは聞いてあげましょう。

うなずくことで「あなたの話を聞いていますよ」というメッセージにもなります。

要介護者は時として不安を訴えたい場合があります。そういった時に耳を傾けてあげるのも、要介護の重要な仕事のひとつになります。

  4.要介護者へのこんな対応はNG

新しく仕事がスタートするうえで、ついうっかり気を付けてしまうコミュニケーションの癖は、いまのうちから直しておきたいもの。こんな点がある方は今のうちにチェックをしておきましょう。

  NG.1 ため口をたたく

世代の違いもありますが、高齢者は若い人の言葉遣いを「少し乱暴」ととらえることが多いです。また幼児言葉もNG。

信頼関係が深まったころよく出てしまう事がありますが、介護者はビジネスの上での大事なお客様という意識をしっかりと持ち、尊重する言葉を使うように気を付けましょう。

  NG.2 声をかけずに補助をする

どんな人でもいきなり身体をつかまれたらびっくりするはず。とくに忙しい現場に入ってしまった場合「つい」声をかけずに補助をしてしまった。といったケースもあります。

どんな場合でもやはり声をかける事を意識して、介護される側の立場になってケアを行います。

  NG.3 不機嫌な表情で接する

施設に来た高齢者は、つねに不安と戦っていると考えてみてください。そういった方々に不機嫌な表情を続けていたら、ますます不安がつのります。

毎日の生活で疲れている日もあるでしょうが、できれば介護現場にいる間は元気で高齢者に話しかけましょう。

相手も次第に不安が和らぎ、自分自身の気持ちも明るくなるきっかけとなるはずです。

仕事に慣れないうちは仕事を覚えることに精いっぱいで、とてもコミュニケーションまで気が回らないかもしれません。

ですが、常に明るいコミュニケーションを心がけることで、これからの仕事がスムースになると考え、ぜひ積極的に行ってみてください。

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