介護のキホン

介護は「自立支援」がポイント。まずは基本の3つの支援ができること

このサイトをご覧のあなたは介護職員初任者研修が終わったら、まずどんな仕事をしなければならないのか、どんな場所で働きたいかイメージはありますか?

介護の仕事や施設といってもバリエーションがあり、かなり幅が広いのが現状です。大きく分けると以下のようなカテゴリになりますので、ぜひご参考になさってください。

Piyo
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研修を受けながら目安を立ててもよいね!

主な施設の内訳

実際に介護施設と呼ばれるものは多様で、大規模型から小規模のものまで様々です。介護初心者には、どのジャンルがどうかというのも迷いますね。そこで大まかなジャンルに分けてみました。

訪問介護/通所介護 いわゆるデーサービスなどがこれに当たります。基本的に夜勤が無いため、夜の仕事ができない場合の方向け。
短期入所介護 ショートステイのこと。冠婚葬祭などで自宅を数日間空けなければならないなど急な予定が入った場合、一時的に介護を請け負ってくれるサービスです。
施設介護 介護保険施設に入居して受ける介護サービスのこと。主には「介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)」、や「介護老人保健施設」「介護療養型医療施設」の3つがあげられます。ここに説明文を入力してください。
住居介護/グループホーム 少人数制の介護施設で、最大18名までの施設となります。できるだけ家庭に近い環境で共同生活を送ることができるのが特徴です。
複合介護 グループホームと訪問看護を組み合わせて提供するサービス。要介護度が高く、医療的なケアを必要とする人の対応に使われます。

介護職の主な仕事内容

大小さまざまな施設があるものの、どの職場でもまず基本として「自立支援」の介助が必要となっています。これは、利用者が自分でできる事は率先して行ってもらい、できない部分だけをサポートするというものです。

初心者の場合「いったいどこまでケアすればよいのだろう」と戸惑う場合がほとんどですが、慣れるうちに「どこまでサポートするか」の指標がわかるようになってきます。

さて、そのサポートですが、主に以下の3つの視点での介助が求められます。

○食事介助・・・認知症などを患っている方の場合、嚥下機能が低下している場合があります。そこで食事を楽しくとってもらうために、食事に意識を向けさせリラックスして食べてもらえるよう働きかけます。

○排泄介助・・・自立排泄が困難な方のために、できるだけ自立を促しながら排泄のサポートを行います。プライバシーにかかわる作業なので、より丁寧なケアが必要になります。

○入浴介助・・・入浴することで日々の疲れが癒え衛生面でもサポートできます。要介護者の状態をみながら、本人に適した介助法で入浴を行います。

それ以外では、例えば歩行や着替えなどの介助を求められる場合もありますが、まずは上記にあげた3つのサポートができるようになることが目標です。

ベテラン介護士のスピードの速さに最初驚くこともあるかもしれませんが、慣れるうちに自分もそのスピードについていけるようになります。

未経験からのスタート、おすすめは「特養」

最初のお仕事では、プライベートとの両立が難しく、デイサービスなどを希望したい人が多いかと思いますが、介護の初心者がまず体験してみた方がよい施設はズバリ「介護老人福祉施設(特養)」です。

どの施設にも認知症のフロアがあり、症状が重い方も多く居住されています。認知症の方は昼と夜が逆転する、徘徊するなども多くかなり人手を要します。

認知症を患った方と会う機会が通常の場合あまり無いわけですから、初めて接した時にはとまどいをおぼえるかもしれませんね。

ですが逆の発想をすると、特養では介護士が必要とするスキルをすべて覚えることができるので、短期間でどの施設に行っても通用できる、いわばプロの介護士としての近道になれる場所ともいえるでしょう。

逆に初心者の場合まっさらな状態で介護に臨めるわけですから、集中して体得すれば、かなり早い段階でスキルアップが望めるはずです。

夜勤勤務がある場合のシフト時間とメリット

住居型施設に勤務の場合、夜間シフトが入っている場合がほとんどです。

シフトとしては17時前後に出勤し、朝9時には退勤。退勤した日とその翌日が休日になるケースがほとんどです。夜勤シフトはスタッフも少なく、何かあった場合の応用が必要ですが、夜勤手当がつくというメリットがあります。

夜勤シフトがある場合、夜勤手当がつくのは魅力ですが「体力的に自身がない」場合も考えられますよね。

そこで、しばらくは昼間の勤務でお願いできるか、施設長と相談してみるのもひとつです。自信がついた頃に夜勤と取り入れるというのもありでしょう。まずは3つの介助が苦労なくできることを目指し、徐々に夜間にも慣れ、スキルアップを目指していくという方法をお勧めします。

Piyo
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