介護のキホン

介護士が使う道具|実践に役立つ5つアイテムとその理由

介護職員初任者研修を終え、いざ介護士になってから必要なものってなんでしょうか?

ボールペンとメモ帳はわかりますよね。それ以外にも持っておきたいものがいくつかあります。

それらは仕事をスムーズに進めるためであったり、利用者や自分の体を守るためであったり多くの役割があります。

初任者研修を受けている方でも、これから介護士が必ず持っているアイテムを用意しておくことで、万全のスタートをすることができます。

介護職員初任者研修中でもしっかりチェックしておきましょう。

介護道具1 コルセット

介護士が必ず持っているアイテムの1つ目はコルセットです。

介護士の仕事は主に体を動かす肉体労働、これにつきます。

オムツの交換に入浴介助、患者のトランスファーなど体を使う仕事が多くあります。むしろデスクワークをほとんどしないという人もいるのではないのでしょうか。

体の中で一番痛めやすいのは腰です。体が資本の介護士は、腰を痛めてしまっては仕事になりません。

そこでコルセットの出番です。現在すでに腰痛になっている人も必要ですが、そうでない人も予防のためにコルセットを使用するといいでしょう。

また、予防だけではなくコルセットを付けていると、少し力がでるので仕事をする上で必要なアイテムと言えます。

コルセットのタイプは、ウエストを締めるタイプと骨盤を締めるの2種類が主流です。おすすめは、骨盤を締めるタイプのコルセットです。コンパクトなので、ウエストを締めるものと比較すると動きやすいです。

介護道具2 ハンドクリーム

介護士が必ず持っているアイテムの2つ目は、ハンドクリームです。

介護士は手洗いやアルコール消毒を一日に何度もしなくてはなりません。介護士の手は利用者に直接触れるため、衛生面では細心の注意が必要です。

もしも、手が不衛生なまま利用者に触ってしまったりすると利用者に菌を感染させてしまいます。何度もする手洗いや消毒で手が荒れてしまうのです。

そこで必要なのはハンドクリーム。ハンドクリームを使用することによって、完璧とは言えませんが手の乾燥を防ぐことができます。

手荒れ対策は自身のためにも必要です。しかし利用者にとっても大切なこともあります。介護士の手は利用者に寄り添う手です。

利用者が悲しんでいたら、手を握ったり背中をさります。その手がしっかりケアされているものだと、利用者も安心しますよね。


介護道3ウエストポーチ

介護士が必ず持っているアイテムの3つ目はウエストポーチです。

介護士が必要なものはいくつかあります。ペンやメモ帳、あとの項目で述べるペンライトやはさみなどたくさんのものを持たなくてはいけません。

これらのものをすべてポケットに入れてしまうと、体位変換やおむつ交換をする際に大変です。

ベッドの柵にぶつかり折れてしまうことがあります。

また、これらが利用者のベッドに落ちてしまい忘れてしまうなんてこともあります。そうすると間違えて飲み込んでしまったりすることもあるのです。

そこでポーチが活躍します。そんなミスをすることはありませんし、整理して入れておけるので探す時間を短縮することもできます。またこれを付けたまま走ることもできるので便利です。

介護道具4はさみ

介護士が必ず持っているアイテムの4つ目は、はさみです。

はさみはレクリエーションや経管栄養の取り外し、裁縫などに使います。

主には経管栄養の取り外しですね。経管はつけるには医療行為であり介護士は資格があるものでしかできません。しかし取り外すには資格は必要ありません。

はさみを持っていると体外から消化管内に通し、チューブを用いて流動食を投与する場合、その取り外しの処置が楽になります。

パパっと切って水を流して取り外すことができるのです。しかし刃物で利用者の危険があるので、先端が保護されたものを使用するようにしましょう。


介護道具5 ペンライト

介護士が必ず持っているアイテムの5つ目は、ペンライトです。オムツ交換の時や夜勤時などに必要になります。これは特別なものではなくていいです。

オムツ交換の時は観察も同時に行います。たとえば「発赤があるけどよく見えない」など、身体の異常をナースにしっかりと報告する際に欠かせないものです。

要介護者となった高齢者の方の異常は早期に発見し、しっかり報告しないとすぐに悪化してしまう可能性があります。

とくにオムツ交換は回数が限られているので観察を余計きちんと行わないといけません。褥瘡などの原因になります。

ペンライトはまた巡回を行う時にも必要となります。

ペンライトがあると、利用者がきちんと呼吸をしているか?点滴やモニターはしっかりついているか?などを確認するのに便利です。

また、定時の巡回中に電気をつけるよりペンライトで少しだけ照らしてくるほうが利用者も安心していただけます。

 


まとめ

介護士が必ずもっているものを5つ紹介しました。施設や勤務先によってまちまちですが介護に必要なものはこのような5つの道具となります。

介護職員初任者研修を受けた後に必要なものは、上記のようなアイテムとあとは経験あるのみです。

これを読んだあなたが、たくさん経験を積んで利用者に好かれる素敵な介護士さんになれることを祈っています。

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あゆむ
あゆむ
「いつもニコニコ」をモットーに、介護士としてターミナル・療養型の病棟勤務。現在は透析病棟で働く。毎日、仕事を楽しんでいます。その傍らで実際に介護士として働いて、気がついた魅力や苦悩をPCで発信。ジョギング、水泳、御朱印集めが趣味。