介護の資格・取得

 【最短で資格取得!】ヘルパーをしながら実務者研修の勉強をする方法

介護職員初任者研修を習得し修了し介護士として施設や病院などで勤務していると、介護福祉士の資格を取ることを周囲におすすめされることがあります。

介護の仕事は資格がなくても勤務がなくても働けるけれども、資格を取得するとよいことがいくつかあるのはお伝えしましたが、もう一度振り返ってみましょう。

・資格手当がつく・・・介護福祉士になると資格手当がつきますので、1万5千円のアップが見込めます。

・管理職へなりやすくなる・・・ケアマネージャーなどの道が開けますので、さらなるやりがいや給与アップが期待できます。

・自分の知識の証明ができる・・・介護福祉士は国家資格ですので、他の資格よりもかなり勉強していないと取得できません。

そのため、この資格を持っている人は「かなり介護に精通している」といえる証明にもなります。

など様々なメリットがあります。

そんな介護福祉士になるためには、初任者研修の次に「介護福祉士実務者研修」を受けることが必須になっています。

その介護福祉士実務者研修は、やはり試験対策が必要となります。今回はその実務者研修の勉強の仕方をレクチャーしていきましょう。

 初任者研修を持っていると2か月で取得できる!

まずはじめに実務者研修の標準的な研修時間は450時間、6ヵ月と定められています。けっこうな時間ですよね。

すでに取得している資格によって受講する科目が免除されるため、もしあなたが介護職員初任者研修を取得している場合には、最短で約2ヵ月(自宅学習+通学7~10日間)勉強することで実務者研修を取得できます。

ちなみに無資格の場合には6ヵ月の期間が必要となります。

介護職員初任者研修と一緒にセットで受講するかの目安になると思いますので、あらかじめ知っておいたほうがいいでしょう。

さて、その学習を効果的に行うためのテクニックは以下の通りです

 実務者研修はプライベートの隙間時間で勉強

プライベートと両立するための1つ目は空き時間を使うことです。

シングルマザーでフルタイムでお仕事をしていると、なかなかまとまった勉強時間を取ることができませんね。なので、空いた時間を有効活用するといいでしょう。

例えば通勤の電車の中で1日に15分勉強したとします。

往復で30分できますね。毎回の通勤時間を勉強に費やします。そうすると週に5日勤務で月に20日、600分の勉強ができるのです。

勉強ができる隙間時間はそれだけではありません。

昼食の休憩中や、家事の合間なども勉強することができます。

そう考えてみると、家事や育児や仕事に追われていてもしっかりと資格取得への勉強をすることができますね。

 実務者研修は早起きして勉強

プライベートと両立するための2つ目の方法は、早起きをすることです。

勉強するときの鉄板ですね。耳にしたことがある人もいるはずです。それは朝の勉強は記憶に残りやすいからです。

人間の脳には海馬という、私たちの記憶を一時的に収納しておく場所があります。

海馬は無意識に目にしたものなどの様々な記憶をストックしておけます。

その一時的に保存された記憶は寝ている間に、必要なものかそうではないものかを整理されるのです。このことから、人間の脳の中身は朝が一番記憶しやすいといえます。

一番クリアな状態の朝に勉強することによって、よく頭に入るのです。

実務者研修ですが、試験は昼間に行われます。

夜中に夜更かしして勉強をするより、朝方に勉強をして頭を使うことに慣れておくほうが試験中も楽ですね。

 実務者研修の勉強法アドバイス

その1.その日する勉強内容を明確にする

実務者研修の勉強をするときの勉強法の1つ目は、勉強の内容を明確にすることです

例えば「今日は医療的ケアの〇ページから△ページを完璧にするぞ!」と細かく目標を定めましょう。

そしてそれを決めたら、完璧に覚えるようにします。

目標設定が細かく定まっていないと、あれもこれもといろいろな分野を勉強することになります。

たくさん勉強しようという意気込みはいいですが、たくさんのことを一緒に勉強してしまうと、範囲が多すぎて覚えるのが大変になってしまいます。

それに、記憶にも残りづらいです。

上記のことに加えて、多くのことを一緒にやるのでモチベーションも下がってしまいますね。折角勉強をしてスキルアップをしようとしているのにもったいないですね。なので、目標は明確に細かく設定するのが重要です。

その2.適度に休憩を取ろう

実務者研修の勉強をするときの勉強法の2つ目は、適度に休憩をとることです。

人間の集中力が持続するのは60分から90分だと言われています。

それを超えてしまうと、他のことに気がいってしまったり、何となくぼーっとしてしまいます。勉強の内容が頭に入ってきませんね。

なので、適度に休憩をとるといいでしょう。少しずつ休憩を入れることによって、切れかかっていた集中力を取り戻すことができます。

また、長い時間似たような姿勢でいると体が凝ってしまったり、疲れてしまいます。

休憩は体を動かすことをおすすめです。ストレッチや筋肉トレーニングでも何でもいいので、体を動かすとよいでしょう。いいリフレッシュになります。

 憶えた内容をアウトプットする

実務者研修の勉強をするときの勉強法の3つ目は、アウトプットすることです。

誰かに教えることです。職場の試験を受ける人たちと勉強会を開いたり、プリセプターをやって新人指導を行ってもいいです。とにかく人に教えてください。

人に教えるには、相手の3倍はそのことについて詳しくなければなりません。

なのでただ勉強するよりずっと、実務者研修の内容を深く理解ができます。

また、誰かに教えることによって、その人との記憶も残ります。

エピソードも含めて内容が理解できるので、より思い出しやすくなります。

お仕事の評価も上がって一石二鳥ですね。

 まとめ

いかがでしょうか? 実務者研修における勉強をプライベートと両立する方法と、勉強法を紹介しました。社会人になって、仕事や家事と両立するのはとても大変なことです。

しかし、一度勉強して得たスキルは今後ずっとあなたと利用者様のためになるものです。

先ほども冒頭で述べましたが、もしあなたが初任者研修後は介護福祉士を目指すことを決めているのであれば、最初にセットで習得しておくのもよいでしょう。

少しずつ知識を習得して、素敵な介護職になれるようにがんばっていきましょう。

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あゆむ
あゆむ
「いつもニコニコ」をモットーに、介護士としてターミナル・療養型の病棟勤務。現在は透析病棟で働く。毎日、仕事を楽しんでいます。その傍らで実際に介護士として働いて、気がついた魅力や苦悩をPCで発信。ジョギング、水泳、御朱印集めが趣味。