介護のキホン

介護職を「辞めたい」「向いていない」と感じた時の対処方法とは

1日をタイトに過ごす介護の現場をスタートさせると覚えることや実務も多く、気がつけば家と職場の仕事だけで終わってしまった…という事も少なくありません。

たしかにあなたの収入は安定し、それはそれで良かったとおもえるかもしれません。

ですが業務に忙殺される日を送ると、ある日「果たしてこのままでよいのだろうか」となり、いつの間にかモチベーションが下がってしまった。という事もあるかと思います。

誰もがそうですが、目標やモチベーションがなければどの仕事の継続も難しいですね。

そしてモチベーションがなければ「このまま介護職を続けて本当に良いのだろうか」といった事が頭をよぎる場合もあるかと思います。

そこで今回は、どのようにして介護職の仕事に対するモチベーションを上げ「介護職が向いているか、いないか」を払しょくするためのアドバイスをお届けしたいと思います。

介護職に向いていないかも、と思う人の特徴

どんな職場でもそうですが「この仕事を辞めたい」「この仕事向いていないのかな」と思う人には特徴があります。
介護職の場合、主に以下の3つです。
  1. 体力が無い人
  2. まじめな人・人に流されやすい人
  3. 協調性に欠ける人

上記はほとんどの場合、どんな方でも少しはお持ちの特性であるといえるでしょう。

ただ、日々の仕事疲れが続いていくとネガティブな思考が上回ってしまうので不安になるケースが多いです。

そこで、どのようにすればやる気を上げることができるのかについてもご紹介していきたいと思います。

はじめての介護職は想像以上に体力を使う

要介護の方に対するお食事の世話や、ベッドメイキング、入浴の介助など、介護職は体力を使うことが多い仕事です。

とくに慣れないうちはどの業務もしっかりこなしてしまうため、力の抜き加減がわからず全身運動を業務中続けてしまうことも。

また施設によっては夜勤があることも多いので、生活リズムが狂うなど、すっかり心身を消耗し気づけば「介護職に向いていない」「介護職を辞めたい」と悩むパターンがあります。

しかしどの業界もそうですが、仕事に慣れるまでは時間がかかるものです。

あなたも最初の3か月から半年は、多少しんどくてもぜひ頑張ってみましょう。介護職の良い点はのスキルが上達すれば肉体的な負担は軽減することです。

またどうしても辛い場合には、腰痛ケアや有休を上手に使うなどの対策をしてみてください。

深刻に悩みすぎてネガティブな考えに陥る

真面目で優しい性格であることは人生の利点ですが、そのためにやるべき介助が行えず気がつけば要介護者様のいいなりになっていた…というケースは、ヘルパーの仕事を行っていると少なくありません。

人生のベテランである要介護者様は、自分がどのようにしたいかしっかり自己主張できる場合がほとんどです。

ですが介護スタッフという立場上、ご要望を何でも聞いてしまうとしっかりとした介助ができない事はあらかじめ知っておきましょう。

介護職には相手を思いやる優しさが必要ですから、悩むのはあなたがこの仕事に向いていると考えることもできます。

もし上長に相談できるのであれば、どのようにしたらよいかアドバイスをもらったり、あなたが体調が崩れる前に少しお休みをとる、なども有効です。

なぜなら体調面がすぐれないためあなたが前向きな考えができなくなっている可能性もあるからです。

こんな時はQOLなど、介護の基本に戻ってどのような仕事をこなすべきか。俯瞰して考えてみるのもおすすめです。

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協調性を身に着けることで前向きになれる

介護の仕事はチームで作業することがほとんどです。

ですから、あなた一人だけが完結してすべての仕事が行えるわけではありません。スタッフをはじめ、護職員同士や、看護師さん、時にはご家族などのサポートも含まれます。

もしあなたが一人でコツコツ作業をしていた職場から、いきなり介護職になった場合。

最初は戸惑うこともあるでしょう。こんな時は3か月を目安にチーム仕事を続けてみて自分に合うか会わないかをジャッジしてみましょう。

もしあなたが「チームプレイがつらい」「一人でコツコツと仕事をしたい」という結論に達したのであれば、その時は介護以外での仕事も検討してみても良いと思います。

もし自分の方向性を見極めたいのであれば、適性検査なども受けてみるとよいでしょう。

≫あなたにピッタリな資格はどれ?適性診断へ

介護職に目標を持つことで、やる気につながる

介護の仕事でモチベーションが下がってしまうときはどのようなケースが考えられるのでしょうか。以下はよく聞く参考例です。

  • 残業が多く発生し、疲れてしまう
  • ミスをして要介護者に怒られてしまう
  • 労働と給料が見合っていない
  • 介護の職場環境が悪い
  • 休みの希望などが通りにくい

たくさんの仕事をこなしたうえ、人間関係もあまりよくなく休みも取れない場合あなたがやる気も出なくなってしまうのは当然です。

はじめて介護職に就いたばかりの頃は、多少怒られることもあります。

ですがあまりにも上記のような事が多いと「別な施設への転職」というのも一つ選択肢となるでしょう。

さらに、あなたが働いている業務量とお給料が見合っていないと感じる事がやる気にさせていない最大の原因である場合があります。

人はお給与面で満足できる職場だと、頑張れるしモチベーションが上がる傾向にあります。

どうしても介護職を辞めたくなったら転職を検討してみる

それでもあなたが「介護職を辞めたい」という気持ちが強いようでしたら転職を視野にいれてみることもおすすめです。

この時のポイントは「本気で辞めたい」と思う前に相談してみることです。

すぐに辞めてしまうと後の生活も大変になりますし、あらかじめ転職の相談をしておくことで気分が軽くなり「あの時真剣に悩んでいたのは何だったのだろう」と思えるかもしれません。

また本気で辞めたくなっていた場合でも、働きながら新しい介護職を紹介されることでスムースに次の仕事に移動することができます。

この時おすすめなのが「介護職に特化した転職エージェントやサイトを活用」することです。なぜなら専門性の高い転職サイトのほうが、条件などの希望を細かく言えることで次の職場に満足することができるからです。

例えば、マイナビ介護職介護求人【ジョブメドレー】などの介護専門の転職サイトでは、あなたの希望やスキルにマッチした仕事が見つかるとスカウトメールを送ってくれます。

また介護福祉士を合格した後などにスキルアップを行った場合、もしあなたが希望するならケアマネージャーなどの仕事も紹介してくれます。

年収の額も増えるはずですし、こういったスカウトメールを有効活用することもあなたの人生にプラスになるはずです。

資格試験を終えていざ、長く務める施設をお探しの場合には、こういった転職サイトもぜひチェックしてみるといいでしょう。

公式サイト:https://kaigoshoku.mynavi.jp/

まとめ

働くお母さんは二人親の倍、体力を必要とするといわれています。

ですが忙しさに追われて、モチベーションが下がってしまうのはよくありません。

そこで、上記のような創意工夫をして、できるだけあなたが負担にならず長期で働ける方法を獲得していきましょう。

逆に介護の仕事にやりがいを感じると、どんどんステップアップが図れますから、今回紹介した内容をぜひご参考にしてみてください。

https://goodqualificationcare.com/8681-2/