資格取得

【無料オンライン相談会実施中】登録販売者の仕事について解説!

2020年に始まった新型コロナウイルスのパンデミックから、私たちの健康志向はさらに高まっていっています。

また以前から薬局やドラッグストア以外での店舗が増えたため、登録販売者の活躍が期待されるようになってきました。

登録販売者は国家資格ではないものの資格に有効期限はありません。

さらに、一度取得してしまえば一生使えるため、大変人気がある資格です。

もしあなたが育児と並行して資格取得を目指したい。

さらに医薬品を取り扱うお仕事に就きたい

といった場合には、この登録販売者を目指してみるのもお勧めです。

またコロナ情勢において、オンラインで無料相談会も行っていますからぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。

≫登録販売者の講座一覧へ

初任者研修

登録販売者は一般用医薬品販売の専門資格のこと

簡単におさらいをしておきますと登録販売者は2009年の改正薬事法により新設された公的資格です。

それまで、医薬品を販売できるのは薬剤師か薬種商という資格者が扱うものでしたが、新たに医薬品を販売できる専門職として、薬種商に替わり登録販売者の資格が誕生しました。

薬剤師になるためには、長い勉強機関と資格試験の難易度等もあり人手不足に陥りがちだった状況が、この登録販売者の誕生により薬剤師の負担減少に繋がりました。

さらに登録販売者の資格を持つことで、コンビニやホームセンターなど、小売店での医薬品販売へのサポートの可能となり、活躍できる場の可能性が広がっていったわけです。

登録販売者になった場合のメリット

さて、この登録販売者にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
大まかなものをいくつかピックアップしておきましょう。

その1.未経験者でも資格取得を目指しやすい

あなたが登録販売者資格を取得するには、年1回実施の試験を受けて合格することが求められます。

この資格には実務経験や受講必須科目、年齢制限などがなく、だれでも受験が可能です。

また冒頭で説明をさせていただきましたが、現在の社会的ニーズから考えても今後この資格取得者を求める仕事が増えていく可能性も高いです。

≫登録販売者の講座一覧へ

その2.資格手当で給与アップが期待できる

登録販売者の資格を持っている最大のメリットは、なんといっても給与所得での期待でしょう。

主な平均給与ですが、東京で勤務した場合以下の通りです。

正社員として働く場合:平均月収は約20万円、平均年収300万円~400万円くらい。

パートとして働く場合:資格手当を含めて平均900〜1200円くらい。

また資格手当や夜勤手当も支給される場合がありますから、小さなお子様がいる場合でも、安心して働き続けることが期待できます。

これから新しいジャンルに転職したいと考えているあなたにとって、この登録販売者はまさにおすすめの資格です。

≫登録販売者の講座一覧へ

その3.登録販売者の資格が求められる求人数の増加

ウイルスなどのパンデミックもありましたが、医療崩壊などの可能性が懸念される日本では、今後ますます健康は自分で責任を持つことが求められてきています。

また国としても自ら医薬品を使用して治療に努める『セルフメディケーション』を推進する動きも活発化しそうな予想です。

>> 無料で一括請求!登録販売者試験対策講座の詳細へ

 3.登録販売者が活躍できる場所

あなたが登録販売者の資格を得た後ですが、いったいどのような職場で働けるのでしょうか。

いくつかピックアップしてみました。

その1.ドラッグストア

販売者の主な活躍の場としてドラッグストアが挙げられます。

ドラッグストアでは、医薬品以外にも様々な日用品の取り扱いが増え、利用者にとってより身近なものとなり年々その店舗数を伸ばしています。

そういった経緯から、今後もドラッグストアにおける登録販売者の雇用は増していくと見られます。

その2.調剤薬局

薬剤師の資格が必須というイメージの調剤薬局。

じつは登録販売者は調剤業務こそ行えないものの、店舗運営や売り場づくりなどの商品管理の仕事があり、勤務することができます。

その3.ホームセンターや家電量販店

最近では、ホームセンターや家電量販店などにも医薬品が並ぶことは珍しくなくなりました。
こういったお店では登録販売者の資格を持つ人を雇用した上で、医薬品の販売を開始する店舗が増えてきています。

登録販売者と薬剤師の違いとは

昔からの資格では、薬剤師がありますが、薬剤師と登録販売者として、主に二つの違いがあります。

A:調剤業務は基本的に薬剤師が担当

薬局などにおいて医師から出された処方箋に基づく調剤業務は登録販売者には行えず、薬剤師のみが可能な業務となっています。

B:第一類医薬品の販売はNG

医薬品のなかで、登録販売者が販売できるものは「第二類医薬品」と「第三類
医薬品」のみ。

薬剤師にその制限はなく「第一類医薬品」から「第三類医薬品」まですべての医薬品を販売することが可能です。

とはいえ、じつは「第二類医薬品」と「第三類医薬品」は、医薬品のうちの9割以上にものぼるため登録販売者はほとんどの医薬品を取り扱うことができるとも言えます。

>> 無料で一括請求!登録販売者試験対策講座の詳細へ

登録販売者の試験は難しい?

登録販売者の試験合格率ですが、全国平均で約43.9%という調査がでています。

しっかりと勉強しないと合格できないという基準です。

試験内容は各都道府県および年度ごとに違いがあり年度により合格率のバラつきが見られます。

あなたがしっかりと目標を決め、受験対策の通信講座やスクールなどで勉強すれば、合格するのも夢ではないでしょう。

おわりに

2015年試験からこの登録販売者は実務経験・学歴不問で受験できるようになり、受験者数が年々増加傾向にあります。

今後難しくなる可能性もゼロではないと推測していますが、今からしっかりと勉強し、取得得を目指しておいたほうが何かとお得な資格であることは間違いありません。

>> 無料で一括請求!登録販売者試験対策講座の詳細へ

ぜひ、これからの人生プランのひとつとして、登録販売者の資格取得を目指すことを検討してみてくださいね。

https://goodqualificationcare.com/qa/

かいご畑